口金のタイプや調光機能の有無を知る

LED照明は白熱電球や蛍光灯に比べ寿命が長いほか、消費電力が小さいことから電気料金を節約できるというメリットがありますが、LEDなら何でも良いだろうと思っていませんか?多くは照明器具を変えることなく、電球部分をLEDタイプに変更することが可能ですが、実は使用できないものもあるため、変更時は注意が必要です。最初に確認する必要があるのは口金です。照明器具の口金は複数の種類があるため、同じタイプのものを選択する必要があります。照明に調光機能があるかどうかも確認し、調光機能つきであれば調光機能に対応したLEDを選択します。このほか、お風呂場などカバーにより密閉される箇所では、密閉型を使用します。

照度は設置箇所を考慮して選択する

白熱電球や蛍光灯はワット数を見れば明るさがわかりますが、LEDの照度はルーメンで表示されます。照度の目安は、40ワット相当なら485ルーメンから600ルーメン、60ワット相当なら800ルーメン前後が同等となります。但し、白熱電球や蛍光灯は光が全体的に広がりやすいという特徴を持っていますが、LEDの側面方向は若干照度が低くなりがちです。このため、用途や設置する場所によっては、ルーメン表示が若干大きめのものを選択する必要があります。

電気料金は使用期間が長いほどLEDが有利

LEDは消費電力が小さいという特徴があるため、電気料金を抑えることが可能ですが、白熱電球や蛍光灯に比べ購入時の価格が高めです。設置数によっては初期投資が大きくなることから、償却年数も考慮する必要があります。例えば、1Kw/hの電気料金を30円と仮定し、60ワットの白熱電球から消費電力が8ワットのLEDに変更した場合、白熱電球は24時間使用で0.06×24=1.44円、LEDは0.008×24=約0.2円となります。このケースでは1時間の使用につき電気料金に1.2円の差があるため、白熱電球とLEDの価格差が1000円としても、830時間程度の使用で元が取れることになります。しかし、1日の使用時間が短時間で、しかも数ヶ月など限定的な使用であれば償却できない可能性もあるため、使用時間や期間も考慮することが重要です。

LEDライトパネルに使用されているLED素子から発せられる光線には紫外線が含まれていないため、屋外で使用しても害虫がよってきません。そのため、夜間に看板として使用しても虫害を予防出来ます。